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2024年04月26日
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麻雀の為の麻雀漫画

2009年11月10日
 今日、雀獣戦隊の話を考えながらチャリ走らせていたら、
おばあちゃんチャリと激突しそうになりました。
すんません。こっちが一時停止するべき道でした…orz
…っていうか、もう少し速度が遅いと思ったら案外速くて…予想外。
運転に「~だろう」という見込みは厳禁です、あいすみません。


 さて。

 そんな(どんな?)訳で、ぶぼの頭の中は今、雀獣戦隊のことでいっぱいなのですが、
ふと、これって別に麻雀じゃなくても良くね…?
…という事に気づいてしまいました…orz

 麻雀漫画には大きく分けると2種類あるんじゃないかと思ってます。勝手に。
「麻雀の中に漫画がある」作品と、「漫画の中に麻雀がある」作品。

 前者は、麻雀を取ったら成立しない漫画。
後者は、麻雀を違うものに置き換えても成立する漫画。

 …突き詰めると勝負モノの漫画は全て「別の物に置き換えても成立する」が当てはまってしまうので、
簡単に定義付けしときますと… 

 「麻雀の中に漫画がある」とは、麻雀独自の展開を漫画で表現した作品をいう事にします。
麻雀の理念・戦略等を漫画で表現したタイプで、
手牌、捨て牌の演出度が高く、四人の一打一打を追っていくシーンが多い漫画…って事にします。
ちょっと精神論的には、作者が「麻雀漫画を描こうとして描いた」と読み取れる作品。

 これに当てはまると思われるのが、片山先生の作品(但し、とどめちゃんだけは先生が一般誌を意識されたって事もあって、例外なんですが…。)
天牌とかゴロとかも当然、この部類っすね。
それ以外には…今の所、思いつきませんorz

 
 「漫画の中に麻雀がある」作品は、勝負の手段は麻雀だが、話の軸は別のところにある漫画をいう事にします。
大会、部活、人情、権力争いがメインの作品は全てこの部類。
闘牌で魅せる事よりも、登場人物達のドラマが中心で、麻雀以外のモノで勝負しても問題ない、という作品。
自分の知る中での範囲で…ですが、
麻雀漫画の大半はこっちに属しているし、一般的に人気がでるのもこっち。
まぁ、麻雀を知らないという読者層を確保するには、この手法しかないのでしょうから…。


 んで、自分的にはやっぱり「麻雀の為の麻雀漫画」が読みたいんです。
麻雀が好きで好きでしょうがない人が描く、麻雀を描くために描いた麻雀漫画が。

 
 話戻って雀獣戦隊。
話を考えるのは楽しいのですが、気づくと、
対局中に余計な話ばっかしてる(=麻雀しなくても良い)か、
キャラ同士の掛け合いとか、雀獣牌に出会うまでのエピソードとか、
そっちの話ばっかで、実際に描いたら1話以上麻雀でてこねーじゃねーか!
…という困った方向へ…。

 ならいっそ、「哲也」とか「ヒカルの碁」みたいに、対局には重きをおかず、
それを通じて起こるドラマを強調した方がいいんじゃないか…って思いつつ、
だけどとりあえず珍しいからやってみました~、な麻雀漫画じゃイヤなんだウワーーーン(つдT)


 …まぁこんなネットの隅っこで何言ってんだって感じですけどね…。
どこかに発表する気があるなら兎も角…自己満足の為ならいっぱしな口叩くなってんだこんちくしょー。

 出来たらイベント出よ、イベント。
でも来年以降…うん。だって僕社会人だし忙しい自費出版代も厳しいんだも~ん…(´・3・)
(↑意味不明な結論)
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