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2024年05月02日
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麻雀漫画史上最高得点

2012年10月09日
 前々から欲しいな~と思っていました「トーキョーゲーム」、
フォロワ様からお譲りいただきまして(ノ▽T)やっと読めました~!






 かねてより、麻雀漫画において最高得点をたたき出したという事で有名ですが(?)
そういった変な特徴は抜きにしても、素晴らしい作品です。

 これぞSF麻雀漫画の最高峰!



 
 あらすじは、世紀末に崩壊した東京に聳え立つ「ゴルゴダタワー」。
主人公はある人物を殺すためにその頂上へ向かう。

 タワーの中はギャンブルが支配し、その中でも生命を賭けた麻雀「トーキョーゲーム」で全てが決まる。
各階を守る「フロアマスター」をそのゲームで倒しながら頂上を目指す……


 って書くと、よくある話に聞こえちゃいますが(^^;
ビジュアル的には北斗の拳風味なア○ラに麻雀が入った…というのが第一印象でしたすみません。


 だが!しかし!!!勝負とかストーリーがアツいんです。
フロアマスターみんなアツいし、きちんと麻雀してますし。

 つか俺、思わず泣きましたwwww
何処で~…てのは、ネタバレになってしまうので、後述しますです。


 こんだけブっ飛んだ設定なのに、漫画としても麻雀漫画としても、しっかり成立している辺りが本当に素晴らしいと思いました。
どうしたってSFやアクション系の漫画では、「何で麻雀で勝負なのwwww」と思ってしまうものですが、
「トーキョーゲーム」がタワー内のルールなんだから仕方ないよね~・・・と、納得できます。



 バードもそうでしたが、青山てんてーはソフトな画風なのに、けっこー残酷っていうかグロい表現をなさるのね…(・ω・)と思ってしまいましたが、これはなんつーか、狂気の演出のためにはなければならないものだと思うので、アリだと思います(何


 以下、ネタバレになるのでたたみます~。




 


 何処で泣けたかって、弟君との再会のシーン…(ノωT)

 内臓だけの姿の弟君にも鳥肌たちましたが、
培養された肉汁だけになってしまった後も、兄を信じ続けて、それが変形して(?)出てきたときには、何でかしらんが泣けました~。



 
 青天井ルールによって「京」の単位までいく戦いはラスボス戦かと思ってたのですが、実はラスト手前のフロアマスター・サムライとの対決だったのね(^^;

 サムライとの対決が長かったので、ラスボスがなんかすっげーあっさり終わってしまった感じなのが、残念と言えば残念ですかね…(´・ω・`)

 ラスボス君、マッドサイエンティストで美青年で実は90歳とか萌ポイントは高かったんですけど、最高の運の巡りの為にタイムトラベルってどういう事wwwwwww

 しかも敗因は「最高の運気のときがすぎちゃった(ゝω・)テヘペロ」ってwww
そりゃぁ主人公に三流扱いされますわな…( ̄▽ ̄;


 と、突っ込まざるをえないのですが、いえ、「ハレルヤ」の製造には現代の技術では無理→作ってるのは未来から来た人
というSF設定を納得させる要素なので、やっぱり素晴らしいです。




 いや~、麻雀漫画って、ほんっといいものですね~(*´∀`)


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