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2024年05月18日
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忘れられない話。

2012年08月30日
 ツイッターの話のまとめになりますが(^▽^;


 その昔、ぶぼの小学時代には「道徳」の授業がキッチリありまして、教科書もありました。
(今は、採用するかしないかは学校&先生の判断に任されているみたいですが…)


 その中の話で、タイトルは思い出せないのですが、おおまかなストーリーは…


 (確か、非暴力でのデモかなんかで政府を批判していた)先生が、政治犯として囚われました。
それに対して、弟子たちが牢獄に侵入し、先生を助けようとします。

 しかし先生は、牢を出ようとせず、生き続けて欲しいと必死で説得する弟子たちを帰してしまいます。

 で、その翌日、政府側から渡された毒入りの杯を、毒と知りながら飲んで……



 ・・・・・ってな話があったんですけど、コレ打ってる今でも、
筆者は小学生にこれから何を学べというんだ、っつー疑問しかわいてきません。


 この話は残念ながら授業としては取り上げられなくて、それが今でも非常に心残りで仕方ありません。
思想を貫くためには、政府の言いなりになったら負けだと思うんですけど…。
どうにも逃げられなくて処刑されてしまったのならともかく、弟子が助けに来てくれてんだし…。

 

 …って、あ~そういえば、自分が逃げたら門番が責められるから、とか何とかいう話だったっけか…。
でも当時の自分は納得しなかったので、そういう理由は出てこなかったようなそうでもなかったような……。



 どなたかこの話、ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。
思い出したらすっげー気になりました(^▽^;





 うーむ・・・。
一つの物語として、これだけ長く覚えている人(=俺)がいるってのは、大成功かもしれませんね。

 


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