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2024年05月02日
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リベンジ雛祭り

2010年03月04日
 たまには時事っぽい絵を描きたいんダァーーーー!

…ってな訳で、ひな祭りは昨日でしたが、今朝描いた。一発描き。
そしてなんも見ないで描いた。雛人形ってこんな格好してた気がする…。


hina2010.jpg

 文字が潰れましたね…。
まぁ大して重要な事は言ってませんので気にしないで下さい。
背景が寂しかったので、無駄に一索を飛ばしときました。

 ひな祭りが終わった後も雛人形を出しておくと、娘がお嫁に行き遅れるそうなので、早めにしまいましょう。


 さて。

今年度はあらゆる行事をスルーしてきた私が、なんでひな祭りに拘ってるかって、それは
3月3日は祖母の誕生日なんです。

 昔、祖母は言いました。
「アタシの誕生日は誰もお祝いしてくれなくていいんだよ。
だって(ひな祭りとして)みんながお祝いしてくれるから。」

 …

 うぅっ…、寂しすぎますっ…(ノ_<。)

 しかし現在、子供も孫もみんな仕事を持っているのでお祝いにいけず、
孫の中で唯一子供(祖母にとってはひ孫にあたる訳っス)がいる人は遠方だし。
僕も勿論、昨日は仕事ですから、せめて…と思って電話しました。


 話している最中に「あんた誰だっけ?」と言われて、ちょっと認知症…!!??って心配になりましたがw
自分の生年月日と年齢が言えるうちは大丈夫って何かに書いてあったような…。
でも、僕の弟の存在を殆ど忘れているんですけど…だ…大丈夫??

 祖母は孫に「おばあちゃん」と呼ばれるのを嫌がっていて、孫達はみんな祖母を「おかーちゃん」と呼んでいました。
そんなおかーちゃん。
80歳をすぎてもお洒落に気を使っていて、美容液とかパックとか毎晩欠かさずつけてたり、
毎日キチンと化粧してました。
 
 祖父が生きていた頃は一緒に公園まで散歩していたそうです。
その公園には「お前にそっくりな銅像があるから、毎日会いに行くんだよ」って言っていたのに…。
(ちなみにその銅像、誰がどう見ても僕には似てません。いやマジ1ナノスペースも似てないっつーの!)

 
 しかし何年か前に階段から落ち、手術が必要なほどの骨折をしてしまったのをキッカケに元気がなくなってしまって、また、転ぶクセみたいなものもついてしまった(っていうか、足の力がなくなったんでしょう)ので、外出先で怪我をしてしまう事が多くなり、段々外に出なくなってしまい…
化粧も全然しなくなってしましました。

 …それ以外にも病気したりで、現在、食前のインスリン投与と週に3度の透析が欠かせません。

 なので口癖のように「いつ死ぬかわかんないんだから」って言う。

 あぁ、おかーちゃん、そんな事言わないで。

 曾おばあちゃんは99歳まで生きてたんだから(←マジで)、100歳まで生きてね…って電話で話したら、「その人誰?」って聞かれてしまった…。
だ…大丈夫かなぁ…。
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Comment
No title
一発描きで何も見ずによく時事絵をお描きできますね…!
小物なども見ないとまず難しそうですw
細かな色合いまでよく仕上がっておりますね!
楽しそうな雰囲気に和まされますw
きっとぶぼ様の中でひな祭りの思い出が深かったのでしょうか…。
行事を通して思い出があるのって憧れますw

お祖母様のエピソード…泣けてきます。
80近くなってしまうと、そういう台詞がでてしまうんでしょうね…。
お祖父様が亡くなられた事も大きいのでしょうか…。
銅像のエピソードも孫想いの心が伝わってきます…。

自分も80になるおばあちゃんがいるのですが…、おじいちゃんが亡くなってから少し寂しそうで、
まだ元気で明るいんですが、ふとした瞬間に死んでしまうのではないかと心配です…。
永遠なんてないんですが…、いつか死んでしまうと思うと辛いですよね…。

80歳まで元気に生きることができたのだから、100歳まででもまだまだ生きることだってできそうですよね…;;
どうかお祖母様を大切になさってくださいね。
ありがとうございます!
YRN 様!

 うぅ、いつもいつも暖かいお言葉、ありがとうございます~~~!!!

 いやホント一発描きで申し訳ないッス。でも和んでいただけたらなら良かったです!!!
雛人形ってすごい凝ってますし、小物とかをしっかり描き出したらすんごい時間が掛かってしまいますw
むしろ、見ないで描いた方がいい位な気が…www
こういうどーしょーもない絵って、描いてるの楽しいんですよね…(^^;

 ひな祭りは、実家には祖父母がプレゼントしてくれた結構でっかいひな壇がありまして、組み立てるのとか好きでした~。
僕のフィギュア好きもそこから来ている様なそうでもないような…。

 銅像の話は、自分も聞いたとき何かじ~んと来たのですが、一緒にその散歩コースに行って銅像を見た時、え!!??コレ!!?????って位、ホンっっト全っっ然似てないんで、むしろ笑い話です…ww

 長年連れ添った亭主に先立たれるって、その悲しみの深さは僕にはまだ解りませんが、とても寂しい事なんだろうと思います。
それを癒すのはやっぱり、孫だったりひ孫だったりするんでしょうが…約1名を除いて孫組全員、結婚の気配は全くないですし…うーん。

 YRN様にもご高齢のご祖母様がいらっしゃるのですね。
あまり考えたくないですが、やはり高齢になればなる程、色々と覚悟が必要になってしまいますよね…。
しかし100歳でも元気な方もいらっしゃいますし!99歳でしたがウチの曾ばあちゃんは亡くなる前日まで、自分の足で歩いてたし、ちょっと耳が遠いって事以外は元気でしたよ!
だから祖母にも、YRN様のご祖母様にもまだまだ元気でいて欲しいです!!

 お互い孝行しましょう~(´・ω・)ノ
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