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近代麻雀オリジナル 10年10月号
おぉ、台風が去ったら急に秋らしくなりました。
夜が寒いっス。
さて、例によって投げやりな感想です・・・。
■シャモア
す…スピンオフでびーえるまあじゃんまんが…。
そーいやこの人、こういうキャラだった気がする。正しいのか、コレは…。
■ワシズ
カエル君…。
ドラマチックな展開になってきました。続きが楽しみです。
■ジャンケット
あ、麻雀やってる…。
…って意外に思う方がおかしいのか。麻雀漫画雑誌なんだしw
何か今月の近オリ、スピンオフ組で約2名ほど無駄に露出してるんですけど…
男も脱いでナンボですかそうですか。
さて、次号では「麻雀無限会社ZANK」の外伝(?)が登場らしいです。
ZANKは超ー好きなので、楽しみといえば楽しみなんですが…
…変な方向で外伝とかやられると嫌だなぁ…。
ZANKは最終回まで構想があったにも拘らず打ち切りされてしまったそうで、非常に残念な終わり方をしてしまったのですが…。
その雪辱の為の外伝ならいいんですけど…。
近代麻雀 10年10月1日号
えー、近麻のHPが未だに9月1日号のままなんで、例によって覚えてるトコだけ感想・・・です。
■角刈りスズメ
は…ハムスター麻雀かわいい…www
ジェットコースター麻雀は、思いついただけで他はなーんも考えていなそうな気がする…ww
■麻雀群狼記 ゴロ
伊原さん~、言うは易し 行うは難し…なんだよねー、そーいうの。
■むこうぶち
今回は色々びっくりしましたww!
か…傀さんが霊に呼ばれて振り向くとか、お誘いに答えるとか、な…なんか人間っぽい…ww
傀さんは除霊も出来るんですね。
カーテンの隙間を不思議そうに眺める傀さん…、あまりにも人鬼らしくなくてびっくりしましたが、あぁ、人鬼もこんな表情をするのか…と、なんか感動…w
でも、ラストで「幽霊っぽい」って言われてるから、やっぱ傀さんは幽霊に近い存在なのかなぁ…とも思う。うーむ。
とりあえず麻雀の妖精だそうですがw
お彼岸を前にホラーです。
いやでもなんか凄く良かったっスこの話…(ノ▽T)
傀さんの一打で、止まっていた時間が動き出す…
…っていう切ない感じがたまらんっス…。
4人全員の手牌を見せることで、不思議な因果を演出してて、ストーリーと密接に関わっている所が素晴らしいっス。
ドキドキするような目まぐるしい展開の闘牌も好きですけど、
静かに深い意味を湛えた闘牌…とでも言うんですかね。仕掛けに気づくか気づかないは読者次第っていう感じ?(んで、解んなくても問題ない)
…僕、こーいうの好きなんだ…(´ω`)
更に、噂話って確かにこうやって広がるんだよね~wって感じでリアル感があり(そして、その噂の中に真実がいくつかあるってのが最後でわかる)、上手に不気味な雰囲気を盛り上げている所もまた素晴らしいっス。
しかしどーでもいい事ですが、ほ…ホントに君達学生…??って顔が…ww
最後は傀さんのアガリによって、この世への未練から解放された3人…
(っていうほどほのぼのしてないんですがw)
残暑の厳しい夜に、悲しくも美しい麻雀ホラー漫画。
この1話のために420円払っても惜しくないですw
おや、値段も不吉な数字が…ww
…ん、なんか殆どむこうぶちの感想になってしまった…。
麻雀破壊神 傀 ~仁義なき御無礼~
本日発売、むこうぶちコンビニコミックシリーズ第5弾・仁義なき御無礼。
今回は、傀さんに(一方的に)破滅させられた可哀想な人たちシリーズですw
お。今回は珍しく役満だ…w
佐野さんにトドメを差したアレですねww
公式特設ページはコチラ
内容は…
■無尽 1~2
■あぶくぜに 1~3
■玉 1~2
■病葉 1~2
■キリトリ 1~2
■悪夢
■付け馬 1~2
・破滅へ誘う地獄の打牌プレイバック!
・[麻雀人生劇場] 多重債務者24時!!
今回は麻雀戦術の妙…というよりは、麻雀を通じた「ギャンブル」に溺れ、結果破滅した人たちのお話が主です。
初期の傀さんて、ホント怖かった…(^^;
基本、みんな傀さんに負けるんですがw
負け方は「負けた後に何かを掴む」組か、「徹底的な破滅」組に分類できると思います。
原作者である故・安藤プロは、高レートでも打たれていたそうで、故に破滅組みのお話は、氏の身近で実際にあった事がモデルなんだろうな…と思う程のリアリティある恐怖が色濃く描かれています。
少しでも似た経験のある人なら、背筋がゾッとするでしょう…w
もしあなたが高レート麻雀に興味がおありなら…
…読んで勉強した方がいいですよb(’ー^)~☆
では、各話の感想~(´・ω・)ノ
■ 無尽
僕は子供の頃から、各国の「童話」に良くある“今までは真面目で善人だったのに、たった一度だけ欲に目が眩んでしまったが為に破滅してしまう”タイプの話の登場人物が可哀想で気の毒で…(´;ω;`)
よく、「もしあの時こうしてれば…」と、その登場人物達の「if」話を妄想してましたw
…今思えば、僕の妄想癖はその影響な気がします…。
いかなる時も誠実であれ、という教訓だったとしても、大して悪い事してないのに何でそんな酷い目にあわなければならないのだろう…と、思ってました。
しかし、大きくなってからは「悪い事が出来ない人だからこそ、あっさり破滅してしまう」という事に気づきました。
結局、失敗を全部我が身に引き受けてしまうから…なんでしょうね。
もし、自分が受ける罰を他人に転嫁して、責任を全て放棄して、それで危機を脱すれば生き残れる訳ですよ。
ソレができない為に、“自分が”破滅してしまうんです。
その典型的なキャラが「無尽」の佐野さん。
絵的にはナイスミドルなダンディおじさまv ついでに昔は雀ゴロvv
…という、いかにもモテそうなキャラなのに、工場の経営悪化を「自分の力だけで何とかしよう」としてしまい、結果が高レート麻雀で破滅。
もし佐野さんが…、
意地を通さず、妻に経営状況を全て打ち明けていたら、
或いは、愛想のない妻なんぞさっさと捨てて、工場も捨てて逃げてしまえば、
従業員の給料なんぞ知るか、と、支払いを放棄していれば、
借りた金を返そうとせず、踏み倒してしまえば、
自己破産を申告する開き直りができれば…
…高レート麻雀なんかに手を出さず、生き残れたでしょう…(ノ_<。)
普通に考えれば、ギャンブルで不足分を補おうなんて愚かな事なんですが、それは余裕がある人だからこそ思う事。
金がなくて、手段もなくて、それでいて他人に迷惑をかけられない善良な人は、もうギャンブルしかないんですよ…。
でもギャンブルって、他人を傷付ける事に頓着しない者こそ強い…というか、生き残れる世界ですから、「勝った金を借金の返済にあてる」つもりの人では、負けて当然なのです。
借金を返すために借金を繰り返す事の苦しさと愚かさは、僕もよ~~~~~く解ります…orz
佐野さん…ストレスで胃がズタズタだったろうなぁ…。
うぅ、なんかコレ書いてたら泣きそうになってきた…w
そ…それにしたって傀さん…マジ容赦ないっす…(´;ω;`)
でもそんな所が…(*´д`)ポッ
死んで初めて救われるなら、傀さんは彼を「救った」のでしょうか…?
■ あぶくぜに
コレも「真面目だった人が…」というお話。
相沢さん、最初は麻雀で稼ごう、なんて事は思っていなかったのに、目の前の大金に金銭感覚を奪われ、泥沼に。
ギャンブルの麻薬性が如実に現れてます。
ヤクザよりも一般人のほうがえげつない…って「壷」って話で出てきましたが、正にこの事。
相沢さんを騙した三宅さん、ホント恐ろしいですわ…。
どーでもいい事ですが、小川さん…誰かに似てる気がするんですけど、誰だろう…。
更にどーでもいい事ですが、び…美人ホステスさん付きの麻雀ルーム…。
一度は行ってみたい…
…けど、破産は御免ですw
ラスト「最後に笑ったのは 土地を手に入れた者たち」とありますが、これはバブルが崩壊した今でも通じる事です。
全然むこうぶちとは関係ないんですけどw
実は自分の近くで、ビルの経営不振により税金の支払い不能、その上礼金を巡る裁判に負け、その賠償金も払えず、いよいよ赤紙貼られる(家及び家財道具を差し押さえられる事)か!?
…って人がいたんですが、意外にも何事もなく…。
後で聞いたら、土地を担保にした為に「返済不能」の判断を免れたから…だそうな。
土地ってそういう効果もあるんだなー、と実感した出来事でした。
僕も大きくなったら、絶対土地付き一戸建てを買おう…と思いました。
…うんホント全然むこうぶちと関係なかったですすみません。
■ 玉
相沢さんを嵌めた三宅さんの、上司の矢沢さん。
今度はこの人が破滅の道を…w
人を呪わば穴二つ…ですが、意外にも三宅さんは生き残ってるんだよね…。
あー小豆~…。
かつては「赤いダイヤ」と言われ、先物取引では「もうかる」絶対的存在だった商品も、バブルの崩壊と共に価格が一気に下落。
先物取引って恐ろしいですね~。
手を出しちゃダメですよ~w
さてそんな矢沢さん。
全自動卓の性質を利用したイカサマで、最初は好調に稼ぎましたが、傀さんにあっさり見破られ…。
まぁこの人は仕方ないっスね。
悪いことした上にイカサマだし。
この時は傀さん、正義のヒーローだw
…ところで、昔の全自動卓は、そんなに混ざらなかったのですか…?
ラストの矢沢さんの「どんぶり持って立ち尽くす」姿…
可哀想で気の毒すぎて可愛いんですけど…ww
■ 病葉
テーマは「ギャンブル中毒」。
お…恐ろしい…。
ほぼ廃人(?)の葉山さん、
「麻雀… 麻雀… 」とか 「ツモ… ツモ…」とか、超~~~~~可愛いんですけどーーーーwwww
す、すみません、こういうキャラはツボらしいです、僕…orz
■ キリトリ
冒頭の灰皿がどうのの話…。
あ…成程~…と感心してしまいましたw
893はこえぇなぁ…。
この話の兼子さん、まぁ今まで散々悪いことしたんだし、傀さんに御無礼されて当然さ。
こーいう時も傀さん、正義の味方w
それとは別に、さゆりさん。
麻雀はわからないのに傀さんの強さを見抜くとは…素晴らしいですw
その特有のカンを活かして、どこかで再登場するんじゃないかと秘かに思ってるのですが…w
さてどうでしょう。
■ 悪夢
…実は、僕が初めてむこうぶちを読んだのはこのお話でしたw
(ホントの最初は小暮さんの話だったと思うんですが、自分で近麻を買って読んだのはこの話が最初…だったと思います。)
何度やり直しても無駄…という恐ろしいお話です。
コピー多様で、天獅子先生お疲れ…?と邪推してしまいますがwこーいう世にも奇妙ななんとか系の話は好きですww
コレを読んだ当時、僕はまだ若かったのでw
中年男女がアレのシーンは正直トラウマになりました…orz
だ…だってオバサンの姿がリアルすぎて…怖いようわーーーん°(Pд`q)°・。
↑表紙の細胞分裂傀さんよりも怖かった…。
■ 付け馬
今までの殺伐としたお話から一転。
ラストはほのぼの系でw
故・安藤プロの「次々と破滅していく高レート麻雀打ちの中で、会社勤め人は生き残った」という経験がこの話を生んだような気がします。
どんなにダメダメ君で借金があっても、「正社員」という身分は社会的に信用されるんですよね…。
だからキチンと就職しろって事だ!!!
学生諸君、今でもやっぱり「優良な会社の社員になる」って事は人生の目標にするべき事の一つなんだぜ!
夢を追うより堅実に「正社員」になろうぜ!!!!
…主題から外れてます?
…という訳で、社会の裏も表もわかっちゃうこの一冊、
みんな買おう!買って社会勉強しよう!!!
そして、この本の売り上げがよければ、次号は麻雀漫画史上稀代の美人雀士、巫さんの登場だ!!!!
だから買おう!一人3冊は買おう!!!!!
コンビニへレッツランニング!!!!
近代麻雀 10年9月15日号
ホームページはまだ9月1日号のままだった…
…ので、今覚えてる範囲でw
■むこうぶち
な~んだ良かった~☆な結果で一安心w
やっぱりむこうぶちはまだまだ続くよね(´▽`)ノ
いやー、違う意味でヒヤヒヤしてたので、良かったです。
今回は決着せず…で、まぁ良くあるパターンといってはソレまでですがw
でもドキドキしましたw
安永さん、まだまだ成すべき事を成し終えてない…って事でよかったっス(つ▽T)
…う、すんません、それくらいしか覚えておらんず…orz
近代麻雀オリジナル 10年9月号
ちょい遅れましたが、近オリの感想でやんす。
■ ワシズ
おぉ、ワシズにもドジっ子ショタ系君が登場か…と思ったら…
前半とラスト、顔からして別~人~www
■ バクトラ
僕、こーいうダメダメ主人公君漫画は大抵、敵役の方に共感します。
■ 第七麻区 ~セブンスエデン~
「プレイコミック」にて「雀首」連載中の旭氏の読みきり。
いきなり脱がされてたり、だぶだぶの服(らしい)着たり、「かわい娘ちゃんv」(*いいえ男です)とか呼ばれたりで、キタロー君が余りも狙いすぎって言うかアレすぎて非常にいい味出してます。
でもちょっとナグモを思い出しましたw
読みきり…という割には、連載前提の終わり方としか…w
■ 鬼ヅモ無双 ―戦国麻雀伝―
どこかでツッコみたい、いや突っ込んだら負けか!!??と悶々としてましたが、やっぱりツッコみたい。
戦国時代に麻雀は存在しません。
信長のアガリ、え!?あがれないじゃん!!??
…と思ったらアレ、ツモ牌が既に手牌に入ってんのか…。
麻雀漫画的に、それはどーかと思った。
■ ジャンケット
連載当初から、な~んで麻雀漫画誌でポーカーよ?…と思っていましたが、先月号で謎が解けました。
オンラインカジノがスポンサーについたからなのね…。
次号より「兎」のスピンオフ作品が連載開始らしいです。
スピンオフもココまで来れば一大ジャンル。
「オリジナル」の名前やめて「パラサイティズム」にしませんか。そしたら納得します。
なんちてー。
全ては麻雀漫画愛ゆえに…!!!