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2025年02月02日
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詰め!麻!!雀!!!

2012年11月18日
 目指せ冬コミ新刊!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧


 …ってな事で、さっくり終わらせられる新しい漫画を描こうとしているぶぼです。

 今回は「詰め麻雀」の周りにど~でもいい話をからませていこうと思います。
What's is 詰め麻雀?

 Yeees,だいたいこんな感じっす~( σ´∀`)σ

1211183.jpg
 
















 こーいう、山オープンなのがありまして、5巡以内に上がれ!とか、満貫以上作れ!とか、そーいう指示があり、それを解いて行くって奴です。

 その際の決まりとしては・・・

・ツモ順、鳴き等は通常の4人麻雀ルールと同じとする
・他家は全てツモ切りとする
・巡目とは、自分がツモる回数とする(鳴いて喰ったら、それで1巡カウント)
・ロンでもツモでも、問題と通常の麻雀ルールに沿っていれば上がりOK


 ・・・とか言ってたらアッー!
牌を取る方向間違えました…orz
これ、左端からとっていくつもりで描いてしまいましたが、正しくは右手側から自摸りますorz
漫画にする時に訂正します・・・(ノд<。)゜。



 えぇまぁ、どこかにありそうですねこういうの(*゚ー゚)

 最初のサンプル問題だから、答えが1通りしかない簡単なのがいいな・・・
・・・と思ったら、全然無理でしたorz

 上のやつ、上がり方が複数出来てしまいました(^^;
もう設問で調整するという事で誤魔化そうと思いました。

 こんなんやっても雀力はつかないと思いますけど、
最近「詰めデュエル」にはまっているので、麻雀でもいいんでない?と思って作ってみました。




新キャラは多分こんな感じっす~。


121118.jpg いつの時代も安定のお約束・魔女っこ風味です。

 詰め麻雀をクリアしてゲージを溜めろ!的な感じで。
超意味解りませんね、ええ、描いてる本人もわかってません。


 とりあえずボジョレーぬーぼー飲みながら考えていたので、ここからちょいちょい変更していくと思います…。

 ヒロインちゃんは当然一本三つ編みっ子ですよ!
全三連会長としては当然ですよええ勿論。

 魔女っこでも、萌え系には間違ってもならないと思います。
絵的にも話的にも。



 左上の変な鳥は、こーいう系お約束のマスコットキャラみたいな感じで…。
喋る際、語尾に「マ」がつきます。

1211182.jpg 
それで何でか知らんが、二日前くらいからず~~~っと頭にある図がこちら☆←

 もうだめだマ~~(´;ω;`)


 マを、漢字にしようか平仮名にしようか、或いは「麻」にしようかは台詞入れながら考えようかと思います。

 全っっっ然どーでもいい所にこだわりたくなるのが私です(`・ω・´)b



 我ながら意味不明と思いつつも、新しい話を考えるのは楽しいです(^ω^)
詰め麻雀の問題は、昨夜頭抱えながらよーやく1問出来ました。

印刷屋さんに出せるよう、急いで描きますー ε=ε=ε=┏(〃´Д`)┛

 
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近代麻雀 12年12月01日号

2012年11月06日
 麻雀漫画界を揺るがすかなり大ニュースがあった割りには、すんごい出遅れました近麻感想(^▽^;



 ■アカギ

 という訳で!
ついに打っちゃったよ鷲巣様!!!!


 ツイッターでもそれ関連のRTが流れてきたり、トレンドに上がってきたりと、近麻読者でない人にとっても大ニュース!

 って、そりゃまぁそうですよね、作中ではたった一晩の勝負を、約14年連載していた漫画が他にあるだろうか、いや、ない(反語


 いやいや、でも今回は、非常に素晴らしい演出だったと思います。
鷲巣さまが静かに北切り → ロン前のアカギさん見開き → ロン直後にわーーっとならず、ちょっと静かな間がある
…という一連の流れは、すごくリアリティがあったと思います。
さすが福本てんてー(*´∀`)


 で、まぁ当然、ここからまた、まだま~~~だ続くんですよね…。
そもそも、本当にこの局で終わりなのか、まだ何かあるのか、怪しいところです……



 ……が、何と言うか、やっぱりアカギが終わったら近麻も危ういんじゃないかという気もするので、僕はただ見守ることしか出来ないのであった……。


■雀術師

 だって神理牌だモン☆(σ´∀`)σ



■むこうぶち


 じゃむオジサンのような人が、まさかこんなライバルになろうとは……。
いや店長、すっげーいいキャラです、全力で応援v

 だがしかし、もっとこう、イケメン系だったら冬コミ盛り上がったかもしれませんね、間違った意味で。


 しっかし最近、編集のチェックが甘いのか何なのか…。
今回、フキダシが残ってますね。これは酷い。
前々回も、9筒が5枚あったりと、編集さんはもう少ししっかりしてくださいよもう……と、いいたくなる罠。


■一八先生

 

 何気にすごい狙い打ちwww



 

 

近代麻雀 12年11月15日号

2012年10月18日
 最近安定して読めるようになった気がするのは私だけでしょうか…。


■ 麒麟児

 カンダタさんっ・・・(ノд<。)゜。
なんか、こういう切ない過去話があると、圧倒的に応援したくなる罠。
何の将来設計も持たず、無責任に子供作って仕事しないでネット麻雀ばっかな主人公より、全然感情移入できますよね・・・w?


■ プリンセス・プリズナー

 いや~、最高に面白かったです~(*´∀`)
一言で言うと、アツイゼーアツクテシヌゼー。

 麻雀では負けたが勝負には勝った!ってラストも秀逸。
いやー、流石小野寺てんてーの漫画はアツイですね~。

 そ、それにしたって柳タソが不憫すぎる…w
博多はいいところですが…タダ働き……_(:3」∠)_



■ 雀術師

 く、黒雀術・・・w
こうなるとウシューが益々不憫な感じが・・・( ̄▽ ̄;

 ところでウシューの六萬切り、あれは誤植ですよね?
六萬持ってないやん・・・(´・ω・`)
どちらかっつーと、ツモ牌の八萬が誤植という気もしないでもないですが・・・。



■一八先生

 人気だったのかwっていうか終わってたのかww



■むこうぶち

 か、傀さんが…ずーーーーっと洋食屋の店長さんの方を見ているのが…なんともいえない不思議な気分です。
それにしたって店長さんスゲーずら・・・(°q°*)

 何をきっかけに崩されてしまうのか、それが問題という安定の展開です。



 次号からムダヅモ再開!
せ・・・せんかくって……いいのこんな時期に…(^p^)


 何となく、その昔チェルノブイリ事故が起こった後、そっこーチェルノブという戦う人間発電所なゲームを作ったDECOを彷彿とさせます・・・。

 ま、まぁ、マイナー雑誌だし許されるんじゃね?というノリが、ね☆(ゝω・)

 レッツランニング!!!







麻雀漫画史上最高得点

2012年10月09日
 前々から欲しいな~と思っていました「トーキョーゲーム」、
フォロワ様からお譲りいただきまして(ノ▽T)やっと読めました~!






 かねてより、麻雀漫画において最高得点をたたき出したという事で有名ですが(?)
そういった変な特徴は抜きにしても、素晴らしい作品です。

 これぞSF麻雀漫画の最高峰!



 
 あらすじは、世紀末に崩壊した東京に聳え立つ「ゴルゴダタワー」。
主人公はある人物を殺すためにその頂上へ向かう。

 タワーの中はギャンブルが支配し、その中でも生命を賭けた麻雀「トーキョーゲーム」で全てが決まる。
各階を守る「フロアマスター」をそのゲームで倒しながら頂上を目指す……


 って書くと、よくある話に聞こえちゃいますが(^^;
ビジュアル的には北斗の拳風味なア○ラに麻雀が入った…というのが第一印象でしたすみません。


 だが!しかし!!!勝負とかストーリーがアツいんです。
フロアマスターみんなアツいし、きちんと麻雀してますし。

 つか俺、思わず泣きましたwwww
何処で~…てのは、ネタバレになってしまうので、後述しますです。


 こんだけブっ飛んだ設定なのに、漫画としても麻雀漫画としても、しっかり成立している辺りが本当に素晴らしいと思いました。
どうしたってSFやアクション系の漫画では、「何で麻雀で勝負なのwwww」と思ってしまうものですが、
「トーキョーゲーム」がタワー内のルールなんだから仕方ないよね~・・・と、納得できます。



 バードもそうでしたが、青山てんてーはソフトな画風なのに、けっこー残酷っていうかグロい表現をなさるのね…(・ω・)と思ってしまいましたが、これはなんつーか、狂気の演出のためにはなければならないものだと思うので、アリだと思います(何


 以下、ネタバレになるのでたたみます~。




 
続きはこちら(´・ω・)ノ "麻雀漫画史上最高得点"

問いかけ

2012年10月08日
 
 ついこの前、途中保存がなくて消えやがったギャーーーとか騒いでたのはこの記事です。(^^;
エディタかなんか使えばいいじゃ~ん…って感じですが、改行にいちいちタグ打つのはちと面倒…という事で懲りずにオンライン上で打ってます…。

 FC2が自動保存あるって聞いたのですが、どうなんでしょう・・・(・ω・)


 さて。

 
 現在、実は本編より面白いんじゃないかと思っております外伝。
表情や会話がほのぼの可愛いので、僕ぁ大好きです。
しかし単行本読みですみません。別ゴラ売ってないんだもんよ…(・3・)








 さてさて。
新刊の外伝。今回はなんかヒジョーに感動したので、ちょっと感想を・・・。



 収録2話目の「問いかけ」というお話に、話そのものというより、こういう話をお書きになる来賀てんてーに感動しましたw


 話としては、勉強嫌いなちびっ子を麻雀で説得するという安定のパターンですがw
「どうして勉強しなきゃいけないのか」という問いかけに対して、黒沢さんは……


 …そこは、単行本買って読んでくださいw☆(ゝω´・*)


 自分が感動したのはアレ、最初に言ったほう。(大ゴマの手前、選択の幅が…のところです)


 これはね~、さすが我等の来賀先生!!!
こういう話の流れのお約束的には、机の
上での勉強なんていらないYO☆というのが多いかと思いますが、そうでないよとよくぞ言って下さいました…(ノ∀T)


 その手前、胸の病で若くして…のお話も、もしかしたら先生ご自身のご経験なのかしら…(´;ω;`)
と思うと、涙なくして読めません。

 いやそこら辺は勝手に思ってるだけですすみません、全然知りません。





 僕ぁ漫画や小説等、およそ作品というものはその人の人格が反映されるって思う人で、作品が好きだと、大抵作者様も好きになる傾向があります。
もちろん、実際にお会いする機会などないのですが、まぁ最近はツイッターだなんだ、色々とありますから…(・ω・)


 で、それを踏まえたうえで、黒沢さんの答えなんですけど、
これはね~、学歴コンプレックスのある人からは出てこない台詞だと思いますよ~。
かといって、高学歴だけどぶっちゃけ社会人としてちょっと…の、勉強しか出来ない人からも出てこない台詞…だと思います。


 来賀てんてーといえば、なんたって超名門、九州ラサールのご出身。
その後浪人時代を経て早稲田へ…という経緯だそうで。

 
 こういう超進学校って、東大以外は大学じゃないと思ってる残念な人種もいたりしますので、在学中・浪人中は色々と葛藤があったんじゃないですかね…
麻雀ばっかしてたそうですが。
そこがまた素晴らしいです。


 最終学歴が早稲田といえども、それで「俺って超高学歴ヒャッハーー(゚∀゚)ーー!」という感覚は半分くらいはないと思います…
元々、それ以上のものを求められていたのですし…。


 いや半分はあってもいいんです。
それが、自信として卑屈にならない重要な要素なので。


 往々にして、勉強してないから成績の悪いっつーのに、それをひがんでいる奴ほど「勉強なんかいらない」といい、
勉強ばっかで他の経験が乏しい奴ほど「勉強しても意味がなかった」というので、
そのどちらでもない、本当の意味での「勉強」とは何かを実感しているからこその台詞なのです……多分。


 で、また、受験で失敗する苦しみと、合格という経験を併せ持つっていうのも大事な訳でですね…。
ストレート合格が悪い訳じゃないのですが、10代後半という時期に挫折を知ると言うのがまた人として深みが出るわけでして…。


 麻雀に限った話ではないですが、中途半端に一つに嵌ってるタイプの人って、
勉強含め、それ以外のことが出来ないからこの道を選んだ的な感じで卑屈さが滲み出ているな~…と感じることが多いので、
そういう事が微塵もない作品を作ることが出来る来賀てんてーは偉大だと思いました。