[PR]
2025年02月02日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
借りた小説
2009年09月08日
困った。
知人に小説を貸してもらったのですが、それがまるで面白くない。
いや、その知人は超~好きな作品らしいし、アニメ化したそうなので、人気はあるらしいです。
正確には「自分には理解できない」と言うべきなのでしょう。
ファンの人に申し訳ないので、作品名は伏せときます。
小説っつっても電撃なんとか系なので、ライトノベルって奴でしょうか?
けっこう分厚い3冊。
若い子向け(一部ヲタを除く)なので、厚いったってまぁセンテンス短くてスカスカだんべ、
…とタカをくくっていたら、案外詰まってましたorz
今の所、ヒロイン(?)がちょっと新しいタイプかな?って位で、他に評価できる所がないんですよ…
オヤジ的には…orz
風景も楽しむ作品っぽい気がするのですが、そういう描写もイマイチ、
句読点の打ち方もイマイチでテンポが悪く、どーにも読みにくい…。
商売の話が出てくるのですが、空想世界とはいえ、もう少し経済に理解がないとホントにファンタジー…。
ついでにコレ系の挿絵にしては、いまいち自分好みの絵ではない…。
いきなり別の作品の話ですが、
某ホラー小説で「泣き腫らした、般若の様な形相」を「ガチャピンのような目」と表現してあり、以降、ギャグ小説だと思って読んだものがありましたが…
(*絶対にウケを狙うシーンではなかったw)
小説での表現方法にも世代の差を感じるぶぼです。
話戻しまして…
貸してもらってから2週間経っても気乗りしないこともあり、まだ1巻の途中…。
そろそろ返さなきゃなぁ…。
でも、借りた以上は全部読んで、「ココが面白かったよ!」って評価をして返すべきかと…。
あんまり面白くなかったね!と返すのは人としてどうかと…。
だったらこんな記事書くなよ!…ですが…。
(つдT)あーんだって面白くないんだもん。
だがしかし!貸してもらった以上、読まなきゃいかん、というジレンマ。うーん…。
あーでもコレに時間を割くのはちょっと…いやしかし、途中から面白くなるかも!?
漫画ならパラ読みでも大体内容がわかるじゃないですか。
でも小説はそうはできないのです。
昔、気乗りしない作品の感想文は、最初の数ページと最後の数ページだけ読んでテキトーに仕上げたものですが…
今、正にそれをやりたい感じ(´д`;
ごめんね、貸してくれた人orz
あぁ、別にその作品の悪口を言いたかった訳ではなく、
同じ文章を読んでもこんなにも感想が違うんだなぁ、という不思議さを言いたかったのです。
こ…これ以下の文章への布石ですよ!(←後付けくさい)
以前、ケータイ小説が書籍化し、携帯の画面同様に「小説なのに横書き」というセンセーショナルを巻き起こしました(?)。
ケータイ用の文章は、わざと一文を短くし、段落を多くとる必要があるんですよ、と、そー言う仕事に関わっている方から聞きましたが、成程…。
そーいえば自分も、ウェブ上では、長い一文は途中で改行させてます。
段落も多いですね。
だってそうしないと読みにくいから。
恐らく、こういった若い世代が書いた、若者向けの文を読んで育つ人若い人にとっては、
古い年代の作品は読みにくいし、
ストーリーに関係の無い(厳密にはあるんだけどさ)情景描写は無駄にしか感じないんだろうな、と思った次第です。
きっと、自分が評価する作品は、その知人にとっては面白く感じないんだろうな、と。
雑誌や歌詞などでも、日本語として明らかにおかしかんべ、って表現でも
感動したり共感している人がいるあたり、それはそれで正しい文法なのでしょう。
年寄りには理解できないだけで。
勿論、言葉とは生き物ですから、表現の仕方も変わっていくのは当然です。
言葉は変化しながら受け継がれてきているのです。
流行語が生まれては死語となり、言葉も栄枯盛衰な訳ですね。
しかし、辞書の編纂で有名な故・金田一晴彦氏はなんかの番組で
「若者言葉に老人が取り残されるのは寂しい」的な事を仰ってて、(←すんごいうろ覚えですみません)
なんだか自分もその心境がわかった気がします。
が。
ちょっと前に小林多喜二の「蟹工船」が流行りました。
流行に乗った人、ホントに読みました?
方言がキツいので読みづらいし、内容もかなりキツいんで、流行るのが不思議なんですが…。
小学生に「蟹工船読んだ~」と言われたとき、どう返せばいいのかわかりませんでした。
後で知ったのですが、子供向けの漫画になってたそうです。
あぁびっくりした。
あれをどう子供向けにしたのか気になりますが…(´д`;
なんか色々考えたけど、
その本が流行るか否かは結局、マスコミの売り方次第・・・って事ですね…。
…さて。
なんか尤もらしい事を言いましたが…。
時間をかけてでも読んでから返すか、読まずにさっさと返すか、
それが問題だ…(-公ー;
知人に小説を貸してもらったのですが、それがまるで面白くない。
いや、その知人は超~好きな作品らしいし、アニメ化したそうなので、人気はあるらしいです。
正確には「自分には理解できない」と言うべきなのでしょう。
ファンの人に申し訳ないので、作品名は伏せときます。
小説っつっても電撃なんとか系なので、ライトノベルって奴でしょうか?
けっこう分厚い3冊。
若い子向け(一部ヲタを除く)なので、厚いったってまぁセンテンス短くてスカスカだんべ、
…とタカをくくっていたら、案外詰まってましたorz
今の所、ヒロイン(?)がちょっと新しいタイプかな?って位で、他に評価できる所がないんですよ…
オヤジ的には…orz
風景も楽しむ作品っぽい気がするのですが、そういう描写もイマイチ、
句読点の打ち方もイマイチでテンポが悪く、どーにも読みにくい…。
商売の話が出てくるのですが、空想世界とはいえ、もう少し経済に理解がないとホントにファンタジー…。
ついでにコレ系の挿絵にしては、いまいち自分好みの絵ではない…。
いきなり別の作品の話ですが、
某ホラー小説で「泣き腫らした、般若の様な形相」を「ガチャピンのような目」と表現してあり、以降、ギャグ小説だと思って読んだものがありましたが…
(*絶対にウケを狙うシーンではなかったw)
小説での表現方法にも世代の差を感じるぶぼです。
話戻しまして…
貸してもらってから2週間経っても気乗りしないこともあり、まだ1巻の途中…。
そろそろ返さなきゃなぁ…。
でも、借りた以上は全部読んで、「ココが面白かったよ!」って評価をして返すべきかと…。
あんまり面白くなかったね!と返すのは人としてどうかと…。
だったらこんな記事書くなよ!…ですが…。
(つдT)あーんだって面白くないんだもん。
だがしかし!貸してもらった以上、読まなきゃいかん、というジレンマ。うーん…。
あーでもコレに時間を割くのはちょっと…いやしかし、途中から面白くなるかも!?
漫画ならパラ読みでも大体内容がわかるじゃないですか。
でも小説はそうはできないのです。
昔、気乗りしない作品の感想文は、最初の数ページと最後の数ページだけ読んでテキトーに仕上げたものですが…
今、正にそれをやりたい感じ(´д`;
ごめんね、貸してくれた人orz
あぁ、別にその作品の悪口を言いたかった訳ではなく、
同じ文章を読んでもこんなにも感想が違うんだなぁ、という不思議さを言いたかったのです。
こ…これ以下の文章への布石ですよ!(←後付けくさい)
以前、ケータイ小説が書籍化し、携帯の画面同様に「小説なのに横書き」というセンセーショナルを巻き起こしました(?)。
ケータイ用の文章は、わざと一文を短くし、段落を多くとる必要があるんですよ、と、そー言う仕事に関わっている方から聞きましたが、成程…。
そーいえば自分も、ウェブ上では、長い一文は途中で改行させてます。
段落も多いですね。
だってそうしないと読みにくいから。
恐らく、こういった若い世代が書いた、若者向けの文を読んで育つ人若い人にとっては、
古い年代の作品は読みにくいし、
ストーリーに関係の無い(厳密にはあるんだけどさ)情景描写は無駄にしか感じないんだろうな、と思った次第です。
きっと、自分が評価する作品は、その知人にとっては面白く感じないんだろうな、と。
雑誌や歌詞などでも、日本語として明らかにおかしかんべ、って表現でも
感動したり共感している人がいるあたり、それはそれで正しい文法なのでしょう。
年寄りには理解できないだけで。
勿論、言葉とは生き物ですから、表現の仕方も変わっていくのは当然です。
言葉は変化しながら受け継がれてきているのです。
流行語が生まれては死語となり、言葉も栄枯盛衰な訳ですね。
しかし、辞書の編纂で有名な故・金田一晴彦氏はなんかの番組で
「若者言葉に老人が取り残されるのは寂しい」的な事を仰ってて、(←すんごいうろ覚えですみません)
なんだか自分もその心境がわかった気がします。
が。
ちょっと前に小林多喜二の「蟹工船」が流行りました。
流行に乗った人、ホントに読みました?
方言がキツいので読みづらいし、内容もかなりキツいんで、流行るのが不思議なんですが…。
小学生に「蟹工船読んだ~」と言われたとき、どう返せばいいのかわかりませんでした。
後で知ったのですが、子供向けの漫画になってたそうです。
あぁびっくりした。
あれをどう子供向けにしたのか気になりますが…(´д`;
なんか色々考えたけど、
その本が流行るか否かは結局、マスコミの売り方次第・・・って事ですね…。
…さて。
なんか尤もらしい事を言いましたが…。
時間をかけてでも読んでから返すか、読まずにさっさと返すか、
それが問題だ…(-公ー;
PR
昔同級生からあるライトノベルを渡されたのですが、
読んでみても物語に惹きこまれないというか、読む気が失せてしまって…。
自分は最後まで読んだフリをして話を合わせました。
その同級生は人の話を聞くよりも、
一方的に話をする人間だったのでうまくいったのですが^^;
ハッキリと、こういうところが面白くなかったと言ってみるのも手かな~…なんて思います…w
速読なんかを見につければパラパラと捲るだけで内容がわかるそうでうらやましいです…。
携帯小説なるものがブームになりましたよねぇ。
自分もDeeP L○VEというのを読んだ事がありますが、
稚拙な文章で女子高生の18禁的なシーンがふんだんに使われ、
オヤジを絶対的な悪として描かれているのがあまり気に入りませんでした…w
こういった小説は若者に人気のようですが、
それと同じくらい携帯小説を好まない若者もいて欲しいとおもっています…w
日本の未来が心配になってしまうので…。
本が売れるかはうまく話題になるかどうかなのかもしれませんね。
ケータイ小説もどれほどのものか興味本位で手に取るという人が多かったのかもしれません…w
でも話題になるだけで長年受け継がれる名作とは言えないのでしょうね…
おぉ、わかって下さいますか!ありがとうございます!!
その同級生さんは、ちょっと困ったちゃんですねw
しかしその方が楽、という場合もある事のですねww
ただ、その手の人に反論すると、凄い剣幕で更に反論されそうでw
面倒なので放っておいた方がよさそうですw
仰るとおり、「ココがいまいちだったなぁ~」というのも、読んだ証拠なのでいいかもしれませんね~(^ω^)
しかしその後に「でもココは良かったね」と言うのが日本人だと思いますんでw
とりあえず、もう少し頑張って読み進めておこうと思います…。
速読法ってホント身につけたいです…orz
一度チャレンジしたことあったんですけど、全然ダメでした…orz
やや、携帯小説にもTL(?)系とかあるんですかっ!
って思って、そのディープなんとかをググってみました!
ふーむ成程…(´・ω・)
すみません、多分読まないと思いますw
この手の作品は、後世に受け継がれれば本物でしょうし、
流行として消え去ればその程度だった、という事なのでしょうね。
読んでないですが、なんとなく残らなさそうな気がしますww
新しいものが悪いとは思いませんが、
とりあえず頭使わなそ~…的なモノが持てはやされる事は恐ろしいです。
特に、平成生まれの若者達は「ゆとり世代」。
自分の周りでも、二極化がはっきり実感できます。
ちょっと前に、同じ学年の子達の会話で
A「アタシだって本読んでるよ~」
B「君の好きなライトノベルは小説とは違うから」
…と言うのを聞きましてw
あぁ、これぞ正に二極化…と思ったものですw