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2025年02月04日
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雀首 最終話
2010年11月26日
終わりっぽいなー、と思ったら、ホントに最終回になってしまいました、雀首。
実は脳腫瘍に侵されていたジョー様。
麻雀に於いて絶対的な強さである閃きはその為に得た力。
しかしその反面、前回のロン牌見逃しもその為。
残された僅かな時間の中、ジョー様最後の対局…!
…という訳で、ネタバレ含む最後の感想は折りたたみで(´・ω・)ノ
…いつも構わずネタバレさせてた気もしますがね…orz
どう見ても打ち切りですねー、大変残念な事に…(´ `;
とりあえず、すべての伏線は回収されていましたので、悪い終わり方ではないです。この点は一応安心(?)。
最後はハッピーエンドでしたし。
連載開始初期は、センターカラーになったりでヨイショされていたのですが、案外あっさり終わっちゃったなー感が…。
オッサン漫画誌にBL風味はサービスって訳でもないですしねぇ…。
麻雀漫画だから一般誌での連載がキツかった、というよりは、普通に漫画として粗が目立ってしまっていた感が否めませんので、まぁ仕方ないのかなぁ…と思います。
連載開始直後、僕的にはこの作品を酷評してましたけど、残念ながら最後までそこら辺の改善がなかったのがやはり残念。
大ゴマ連発ではなく、むしろギュッとコマを詰めてすごく丁寧に描かれていたのですが、それでも「??」な場面が多かったので、人気が出なかった要素の一つかと勝手に予想してみる。
麻雀を知ってる読者でも??な展開が多かったので、知らない読者では更に???だったでしょうし…。
つか、麻雀以外の部分もわ(ry
今回で言いますと、マダムに七萬振ったのが誰なのか、パッと見わからんですし…。
ラスト、沙紀サンがあがって決めるシーンも、どちらがあがったのか解りにくい…。
尾上が撃たれて「なんじゃこりゃぁぁ」ってギャグやるよりも、「彫師として生命といえる手を撃たれて、事実上職人生命を絶たれた」みたいな描写がないと、復讐が完了したように見えないし…。
ついでにジョー様、あれだと撃たれて倒れたように見えますがががが。
話として、ツッコミどころが満載なのは来賀先生の醍醐味で大好きです、えぇ勿論。
折角「株」というテーマを設定したのだから、もー少し経済絡みの話も乗せれば、もうちょっと奥が深くなったかも?
…と、文句たらたらですが、いいぇやっぱり毎月麻雀漫画が読めて、こんな風にツッコミ入れてるのは楽しかったです。(作者的には迷惑極まりないと知ってます…ごめんなさい。)
是非ともリベンジしていただきたいところ。
来賀先生、是非ともまた一般誌で麻雀漫画にチャレンジして下さい~~~!!!
旭センセは近麻で描かれるっぽいですしねー。
今後のご発展をお祈り申し上げます。
さてー…これで暫くプレイコミックとはお別れかなー。
この作品抜きで、購読してまで読みたい作品もないですし…。
来月からコンビ変えて新連載みたいですが、麻雀漫画なら読もうかなー…てな所ですが、「FOOD BROKER」ってんじゃ違かんべ…(^^;
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