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2025年02月03日
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少年は男になる…は、イマイチ萌えない
2011年05月19日
つい先日、コンビニコミックとして全話収録で発売されました「おうどうもん」。
いや~、面白かったです~(^▽^)
↑残念な事に、今現在画像がないみたいなんですけど…(^^;
えー、じつは「バンビ~ノ」が何なのか、さっぱり知らないんですけど…
作者様はその作品で有名な方らしいです。
でも僕は、漫画賞受賞作家の宣伝文句にホイホイされました。
ググったら担当編集者さんらしい人の記事発見~って事でペタリ…。
http://www.1101.com/editor/2003-03-05.html
で、やっぱり何と言うか…
ぐいぐい読まされてしまうって言うか、麻雀を抜いても、漫画としての魅力に溢れた作品といいますか…。
読者を惹き付ける漫画ってこういう事だ~(゜ωÅ)ホロリ と、感動しました。
麻雀を通じて、父と、父を越えようとする息子のお話でございます。
…以下、ネタバレ含む感想は折りたたみで(´・ω・)ノ
主人公・健太の父は、その昔「風神の大吾」と言われた凄腕のバイニン。
その大吾が麻雀を捨て、自堕落な生活になった理由とは…?
その父を越えようと必死にあがく健太。
まだ見えぬ己の未来を知るため、代打ちとして東京へ。
…とまぁ、大まかに言っちゃうとそーいう感じの、良くある親子物語…ですが、いやいや読んで見ると面白いですw
もーとにかくこの大吾オヤジがカッコええですwwwww
2連続国士ツモアガリで3人トバシとかやだ惚れる…(ノω\*)
闘牌はざっくりとした感じで、どちらかって言うとストーリーで楽しむ麻雀漫画です。
所々、アガリ役に(解説抜きで)意味を持たせるところがあるので、そこら辺が味わい深いですw
スピード感があり、キャラの気持ちが伝わってくるって言うかなんていうか…
読者に読ませる漫画って感じです。
これほど躍動感のある麻雀漫画は、(僕は)見た事なかった!ってな感じですー。
が、連載時は単行本の発刊は2巻まで。
話自体は最後までキッチリ続いているのですが、単行本化したのは大吾が銃で頭を… のところまでだったそうです。
まぁ、この打ち切り方は流石のケケと申しましょうか…。
ですが、人気が落ちたであろう理由も、わからないでもないです(^^;
大吾が死んでからのストーリーが、ちょ~っとご都合主義的なところがあり、間延びしてる感があるのは否めません(^^;
でもまぁ、そこは娯楽漫画のご愛嬌( σ´∀`)σ
この手の作品ではどーしょーもないかとw
最後、父の仇・毒蛇との対決も、もっとじっくり描いても良かったのでは~…という印象もありますが、でも話はキレイにまとまっていたので、酷な打ち切りはなかったのかな…と何となく思いました。
いやホント何となくです。
そして最後の局、何ー故ー脱ーぐーし~…と突っ込みを入れたいところです( ´,_ゝ`)プッ
…何か褒めてんだか何なのか訳わからんずな感想ですが、いいえ、これはお勧めの漫画です。
売ってるうちに是非!コンビニでゲットして下さい!!!
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