はんちく雑記

　昨日話をしていたら、ふと、実にどーでもいい事を思い出したのと、
忌まわしきクリスマスまで後一ヶ月って事で、ぶぼの好感度を上げておこう*作戦という事で･･･
（*それは勘違いです。）


　太宰治の「斜陽」でしたか･･･
超～うろ覚えなんですけど、「何故、愛は許されて恋は許されないのか」みたいな話があったと思うのですが･･･
（いやマジほんとうろ覚えです（＾＾；　違ったらすみません。）


　答えは実に簡単です。
恋ってぇのは、他人を巻き込むので迷惑だからですっ（｀・ω・´）ｷﾘｯ


　べっ･･･別にひがんで言ってるんじゃないんだからねっ！

　昔から三次元での恋とは無縁のぶぼですが、他人の色恋沙汰に巻きこまれるっていうか迷惑に感じる事は多々ありまして･･･（＾＾；


　腹が立った事の筆頭に上げたいのはその昔、
とあるゲーセンでバイトをしてた頃･･･

　そこの店長が、片想いの子（*その時点でその子は彼氏持ち）を、
もうシフト的には人員が充分で、一人入れたら他が仕事減らされるっつーのに雇い入れやがりまして。

　で、更に問題なのは、その子の彼氏はそこでバイトしてて、
その彼氏と僕は仲が良かったものだから、
（ってか、二人に、付き合ってるの？( σ´∀｀)σ　って聞いたら、どちらも違うと答えたので、遠慮する事もあるめぇって思ってたので（＾＾；）
結局、割を食わされたのは僕でして（＾＾；
夏休みはガッツリ稼ぎたかったのに、ちっともシフトに入れてもらえず･･･（´；ω；｀）

　あ、あの、一応申し上げときますが、仕事できないからリストラじゃないと思うんですよね･･･（＾＾；
だって俺、基盤いじれるし筐体の軽い修理とかお手の物だったし、なにより「その子」よりちゃんと仕事してたモン（｀・３・）


　それでふんがーーーーヽ（｀д´）ノとなっていたら、それを気の毒に思ってくれてた、及び
前々からそういう態度が露骨な店長＆その子を快く思っていなかった他のバイト仲間から

　「あたし達、絶対ぶぼの味方だから！」

　ってな事で励まされ、それ以前はあまり仲が良かったって程でもないメンバーと、仲良くなったのでした･･･


　あれw？



　ついでにもう一つ。

　バンドやってる友人から、ライブ開始前に「楽屋に来てくれると嬉しい」ってなメールが来たので、（´・ω・｀）？と思いつつ行ってみると･･･

　ライブと言っても、個人の趣味でやってる程度ですので、実に狭いライブハウスとその楽屋。
入ってみれば真ん中に、明らかに演奏とは無縁そーな女性陣がどどんと陣取ってご歓談中･･･。

　（´・ω・｀）？と思って聞いてみれば、バンドメンバーの彼女集団だそうで、
ああ成程、友人、この雰囲気で一人は居たたまれないよね･･･（＾＾；；

　･･･つーか、そういう気を使うのも、何とも変な話です。
バンド仲間なのに･･･。

　それにしたってマジ邪魔なんすけど彼女集団･･･。
他のバンドとも共演（所謂”対バン”って奴）って形だったので、他の人々にも迷惑だし。

　つーかつーか、俺が最も居辛かったんですがwww
何でこんな場所に呼びやがったwwwと思いましたが、とりあえず黙っておきました。
友人のバンド仲間は全然知らなかったし、当然彼女集団とも初対面＆そういう女性は苦手です。


　で、打ち上げ･･･。

　最悪なのは、彼女連れ込んだヤロー共はマジ彼女とベタベタしてるわ途中で二人で抜けるわで、対バンの人達からもヒンシュクもの。

　まぁそんなアホ共は放っておいて、
やっぱり彼女集団を快く思っていなかった他の人達と、大変打ち解けられました。


　んｯw？


　ま、恋する人達はそうやって、周りから孤立していく事を悲劇と錯覚し、あるいはその事実にすらも気付かず、陶酔するのが楽しいんでしょうから、好きにして下さい。

　そのバンドは早々に解散したそーです。
（当たり前）


　まぁそんな僕の体験話なんぞよりももっと強烈なのは、
何といっても「恋の革命」だなんだ言ってる斜陽の主人公を生んだ作者自身ですな。

　太宰氏は、過去4回の自殺未遂だそうで。
内２つは女性と心中、さらに最初の心中は、女性だけが亡くなっているという迷惑極まりない事をしたのに挙句の果てには「人間失格」内で
「女のいないところに行くんだ」とか何とか書いちゃう、ひっじょーーーーに迷惑極まりない文人だったらしいです。



　はい、いかに恋という物が、傍から見れば迷惑極まりないものだと、ご理解いただけたかと思います。



　じゃ、愛って何だ？


　躊躇わな～いこーとーさ～♪
（はいコレ解る人、☆-(ノ´∀｀)八(´∀｀)☆ﾅｶｰﾏ）




　つかあの、斜陽を読めと貸して下さったのは中学時代、国語の先生からだったんですけど･･･（＾＾；
中学生になんてモンを勧めるんですか先生wwww