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2024年04月21日
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小説も好きですぜ

2013年02月15日
 カテゴリが「麻雀漫画」ですが、小説も含めるという事になりました、今から。

マガ哲の星野てんてーが挿絵描いてらっしゃるっていうから、買ってきました!






 660ページくらいの分厚い雑誌です。

 …が、全部が全部麻雀じゃなかったです、当たり前ですかすみません。

 冒頭のカラーページが、阿佐田氏と縁のあった方のインタビューとか、対談とか、そんな感じ。
我らが(?)バビィと、小島てんてーも対談されてましたぜー。雀鬼さまの阿佐田氏とのエピソードも2ページほど。
+阿佐田氏の小説「大三元の家」が再録となってます。

 なので、麻雀関係の話をしてるのは冒頭から70ページ分ぐらいですかね。
後は、読みきりで「バカラ」の小説、以降は普通の小説でした~(^▽^;


 阿佐田氏の特集に関して、
いやー、非常にいいつくりだったと思います。

 何がいいかってね、まず紙の質が良かったんです。
本って手触り大事超大事。
レイアウトも非常に落ち着いていてお洒落でですし、文章も知的で上品な感じ。

 ギャンブル特集でありながら、扇情的なものは一切なく、ギャンブルの本質はどこから来るのか、
それは自己破滅の願望…とかなんとか。一言で表すとそんな感じ。

「麻雀文化は文壇の中から生まれた」という感じがいいですね…。(゜ωÅ)
麻雀関連の書籍は全て、こーいう理知的な雰囲気にしていただきたいですねー (*´・┏ω┓・)(・┏ω┓・`*)ネー


 で、肝心の挿絵ですよ!


 
 


 と、先生がツイートされているように、今までとは全然違う哲也やドサ健が見られますよ!
見開きページで6キャラ(だったかな)の立ち絵なんですけど、フルカラーで描きおろしとは贅沢ですよ!!!


 
 発売元は角川書店で、
角川と言えば麻雀放浪記等、阿佐田氏の麻雀小説を多く出版した会社です。

 この会社が、もっと積極的に麻雀関係のものを出版してくれたらなー…、と思いました。
角川系漫画雑誌で麻雀漫画だと………

 
 ……1年で1、2話しか進まなそーな気がしないでもないでもない。


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麻雀のために生きているんだっ

2013年02月12日
 麻雀漫画クラスタを名乗るには読んでおくべき作品の一つ、「あぶれもん」
は、恥ずかしながら昨夜読みましたーーー(><;


 内容はいわずもがな…!
ってか、コチラ見ていただいたほうが早いと思いますw


http://www47.atwiki.jp/mahjong_comic/pages/288.html


 主人公、啓一くんの成長とその周囲の人々のお話。
一言でいうと、アツイゼーアツクテシヌゼー です。(最大級の褒め言葉)

 
 多くの魅力あるバイニンが登場しますが、自分の好み的には、熊彦さんが好きです~(*´∀`)


 主要人物がみんな、麻雀に人生を賭けているって感じがたまりません…。
やっぱり麻雀漫画はこうでなくっちゃ!と思います。

 でも、どうしても麻雀ですから。
その道を進むって事は、色々と犠牲にし続けないといけないわけで…。
生きることの意味を問う、というよりは、業の深さを気にしたら負け☆(゚∀゚)という雰囲気が、やっぱり麻雀漫画だぜーという印象でした。


 
 とにかくアツいぜー!
それ以外に言葉は要りません。


 とかいって、もうちょっと言いたいので以下、ネタバレ含みます~。
未読の方はご注意くださいませ。












 
以下、ネタバレ含む感想(´・ω・)ノ "麻雀のために生きているんだっ"

理牌…

2013年02月11日
 やっとこ、あぶれもん全巻セット入手したぜ(ノ゚∀゚)八(゚∀゚ )ノイエーイ☆


 ってな事で、仕事中に1巻読んでたぶぼです。


 まだ全部読みきっていないので、感想はまた後ほどですが、ちょっと気になったところを…。


 作中で、理牌せずに上がっているシーンと、理牌して上がってるシーンと、両パターンあります。
理牌する・しないは、これといって特別な理由もなさそうでした。


 
 麻雀漫画では、理牌しないのは何か「特別な」仕掛けがあったりする場合に限る、という感じで、
殆どの作品でキッチリ理牌された状態で描かれています。

 たまに、上がる前に理牌している動作を入れて、「上がりの時だけ理牌しました」感をアピールしてるのもあるのですが、流石に毎回ではないです。


 まぁ、理牌してないとわかりにくいし、絵的にも美しくないので、漫画の見せ方としては正しいとは思うのですが、
私個人的にはな~~~~んとなく、すごいバイニンが一々理牌してるのって、すんごい違和感があるんですよね…( ̄▽ ̄;


 昔、すごい麻雀の巧い麻雀仲間から「理牌すると待ちが読まれるから、完全には理牌しないほうがいい」と教わりました……


 事実、奴が振り込む事は滅多になかったです。
今思うとあいつすげーな、って思います。
3人分の捨て牌で、手出しがツモ切りかは大体記憶してたし…。

 でも、ぶぼの待ちは読めないって言われましたよ(・∀・)ドヤァ
(*理由: 手の作り方・切り方が滅茶苦茶だから)



 で。話戻して…


 自分のキャラの話で恐縮ですが、先生や古川は理牌させずに描こうかと思ったんですよね~。
特に、先生が理牌するなんてありえない!!!って感じでw

 なので、理牌せずの状態をコマに入れて、理牌した手牌はコマとコマの間に注釈みたいな感じで入れようかと思ったのですが、見づらい上に面倒くさいのでやめました(´・3・)


 うううーん、しかし…。

複雑な待ちならともかく、普通の待ちで理牌してくれないとわかんない!!って人が麻雀漫画読むんですかね…。
全く麻雀のルールがわからないって方は、理牌しててもわからないと思うので、じゃぁ理牌しなくてもおんなじじゃね?的なw

 だったら、緊張感というかリアルさを追求して理牌させなくてもいいんじゃないか……。


 …とグダグダ考えるのですが、
多分今後も私は理牌させて描きます。



 ちなみに・・・

 例の親父殿が某所で打ってたとき、全く理牌しない893さんがいたそうで、どう考えても上がってない状態でロン宣言をして牌を倒したわけですが、
「…で、コレ何待ち?」と聞いたところ
「見てわかんねーのか!」と言って崩してしまったそうです。

 勿論、点数は申告通りに払ったそうです。


 まぁ、現実はそんなもんですかね。(何









 




近代麻雀 13年02月01日号

2013年02月04日
 もう2月なんですね~(;´д`)
というわけでもないですが、とりあえずぼそぼそと感想をば…


■アカギ

 血を抜くのに1年かかるのかと思ったら、よもやのwwwww鷲巣様地獄脱出ゲームwwwww
こ…これはどれくらい続くんでしょうかね…。
というか、これでどうやって麻雀やるんですかね…。

 ここまで来ると、こんなに連載を引き伸ばさなければいけないものか!?と言いたくなりいますが、
しかし!
踏みつける為にわざわざ雀卓に上がったり、律儀に靴を脱ぐアカギさんは素敵だと思いました。



■雀術士

 オーネスティ~ ぃ さっちゃろんりわ~ ♪
ビリー・ジョエルですね解ります。

 シルルくん、非常にいいキャラですね…(*´∀`)
うしゅーくんはやっぱり負ける運命にあるのだろーかと思いつつ、大変続きが楽しみです…。


■むこうぶち

 牌譜クイズという興味深いネタではありましたが、直感でしか生きられないぶぼには難しかったです…。_(:3」∠)_
そうなるとついつい、どう考えても安永さんの台詞、間違えてるよね?と言う点しか目に付きません…_(:3」∠)_
(後ろ3人が「多河氏は姐さんには甘い」…とか何とか言ってるコマ。安永さんが全く同じに繰り返してるけど、どう考えても不自然なような…)


■牌龍

 結構好きだったんですけど、次で終っちゃうのね…残念(T_T)
しかしラスボスがしょぼかったような…( ̄▽ ̄;
牌龍の力がないとダメなの…_(:3」∠)_


■一八先生

 その上がり方は惚れてまうやろ~www







みんなで麻雀漫画を描こうZE☆

2013年01月18日
 言うのはタ~ダ~(*´∀`)σ)Д°)
という事で。

 

 とある方の企画、近麻のアレ応募作品アンソロに参加させていただく気満々なぶぼです。
 


 で、それをヒントに、
「少年漫画誌系麻雀漫画アンソロジー」とかどうよどうよ!?と思いつきました。
少年以外も少年誌を買っている御時勢的に、少年誌の定義ってなに?という感じですが、
とりあえず「ジャ●プ」「マ●ジン」「サ●デー」「チャン●オン」の週刊誌辺りで許容されている表現までOK、という縛りです。

 ストーリー的にもそこら辺を意識して、色々と自由な感じがいいです。
四国の権利をかけて麻雀で勝負だ!とか、怪しい必殺技が登場する麻雀とか、麻雀で敵を倒しながら塔の頂上を目指すとか、犬が打つとか、麻雀的にはちょっとありえないけどアツイゼーアツクテシヌゼー…というノリ全開なのが理想です。

 …つか、上記は実際にあった麻雀漫画なのですが…
今はもうそーいうのめっきり無くなってしまったので、復活させよう、といった方が正しいのかもです…。




 世はアンソロジーブームですね。
二次創作のほうでは、色々なアンソロが出ておりますです。
それもこれも、ツイッターやピクシブ等のオープン制SNSの発達のお陰でしょう。


 それを利用したアンソロ企画ってのは、色々と危険含みだったりしますが、
最初から条件をキッチリ定めておけば、麻雀漫画好きな方ってオトナな方が多いですから、大丈夫な気がする…。


 なので、最大の問題点は、描き手がいるかどうかでございます。


 目標は夏コミor夏のコミティア合わせくらいな感じで…。



 ・・・と、とりあえず考えてみるテスト。